歌声カルテット

クラシック歌手とピアノ・ヴァイオリン奏者で構成され、クラシックから唱歌、歌謡曲、ポップスまで幅広い名曲を
質の高いパフォーマンスでお届けする、実力派のカルテットグループです。
◆ピアノ・ヴァイオリン奏者は、毎回、様々なアーティストをお迎えして公演を行なっております。
才能ある演奏家の皆様の素敵な音色を、どうぞお楽しみください!
メンバー

[テノール:江上 怜那 (えがみ れいな) ]
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
キョードー東京主催【FINAL FANTASY 30th Anniversary Distant Worlds: music from FINAL FANTASY JIRITSU / 而立】、BS-TBS主催【日本名曲アルバム】、オペラ《愛の妙薬》、オペレッタ《こうもり》等に出演。また、大型商業施設や医療施設等での演奏、幼稚園・保育園・小学校での音楽鑑賞教室など子どもを対象としたイベント、YouTubeチャンネル等幅広く活動中。その他、各地の結婚式場やホテルで開催されるウェディングフェアにて、新郎モデルを務める。

[バリトン:加藤 凱也 (かとう がいや)]
鎌倉市出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
声楽を橋本静一、平野忠彦、勝部太、佐々木典子、甲斐栄次郎、小林大作、田村佳子、ミュージカル歌唱を斎藤かおる、沢木順、ジャズボーカルをヒグチケイコの各氏に師事。「愛の妙薬」ベルコーレ役、「カルメン」エスカミーリョ役、「道化師」シルヴィオ役、「フィガロの結婚」タイトルロール役等、多数のオペラにソリストとして出演。国際テニス連盟(ITF)主催FED CUPに於いて、日本及びブルガリア、オーストリア各国国歌独唱。ディズニー映画「アナと雪の女王」吹き替え版歌唱出演。テレビ東京「The カラオケバトル」出演。歌声サロン「Largo」主宰。女声合唱団クールベルファム、男声合唱団アニマーレ指揮者、座間市民オペラ合唱団副指揮者、日テレ学院講師。
サポートメンバー

片山 裕子(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て研究科を修了後、同大学声楽科の嘱託伴奏員として勤務する。その後シュトゥットガルト国立音楽大学にて歌曲伴奏法・解釈について学び帰国。歌曲伴奏ピアニストとしてドイツ各地でコンサートに出演。 ブルガリ銀座タワーの五周年を記念した Italian maganifcence concert 、テレビ朝日 「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」、BS-NHK「新BS日本のうた」等メディア出演も積極的に行う他、親子向けコンサートの企画運営など、活動は多岐にわたる。一般社団法人日本童謡学会アンバサダー。由紀さおり・安田祥子姉妹の童謡コンサートピアニスト。

桜井 雅彦(ヴァイオリン)
福岡大学工学部在学中にヴァイオリンを習いはじめる。大分県立芸術文化短期大学音楽科および専攻科で芸術学士を取得、その後尚美学園大学院へ学費全額免除の特待生として進学。長野国際音楽祭にて受講者選抜コンサートへ出演。GLAY,aiko,YOSHIKI,夏川りみ,高橋真梨子,槇原敬之,倉木麻衣など(他多数)のコンサートやレコーディングに参加。アニメ声優との共演でアリーナやドームでのライブにも2016年以降、数年に渡り出演。東宝ミュージカル「十二夜」に出演し、劇中演奏も担当。文化庁派遣事業にて毎年、全国各地で学校公演に出演。2022年より作曲家金益研二氏とのコンサートを毎年開催。アンサンブル福岡主宰。

田島 華乃(ヴァイオリン)
3歳からピアノ、4歳からヴァイオリンを始める。桐朋学園高等学校音楽科、同大学音楽学部を卒業。全日本藝術音楽コンクール第2位などを受賞。都内のプロオーケストラでの公演をはじめ、ディズニーオンクラシックや東京宝塚歌劇団公演など様々なジャンルのコンサートに出演。由紀さおり、中島みゆきなどのバックバンドメンバー。菊池成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールのメンバー。これまでにNHK紅白歌合戦などに出演。様々なアーティストや映画の劇伴などのレコーディングに参加。2014年より、赤ちゃんとお母さんが気軽に楽しめるコンサートの企画運営をする「音の家 otonoya」を設立。

山本 琢也(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。小林健次氏に師事。特別奨学金を受け米国リン音楽学校にてディプロマプログラムを卒業。エルマー・オリベイラ、キャロル・コール両氏に師事。ユージンシンフォニー第一バイオリン奏者を経て、ハジア弦楽四重奏団第一のバイオリン奏者として、ボイジ州立大学修士弦楽四重奏プログラムのレジデンスカルテットを2年間、及びボイジフィルハーモニーにて第一バイオリン奏者、アシスタントコンサートマスターを務める。アスペン、メドマウント、グレートマウンテン、サイトウキネン、小澤征爾音楽塾、プロジェクトQ、等の音楽祭に参加。オリーブツリー弦楽四重奏団第一バイオリン奏者。

吉田 幸央(ピアノ)
横浜市出身。国立音楽大学、同大学大学院を経て、ドイツ国立ケルン音楽大学を卒業。日本帰国後、横浜・東京・仙台・ケルンの各地でリサイタルを開催し好評を博す。現在、ソロではリサイタルやトークコンサートを、アンサンブルでは声楽家との共演が数多く、歌謡曲からオペラまで、日本全国各地で演奏している。YouTubeチャンネル「ピアニスト吉田幸央」「Trio99」「榛葉樹人のミュージックダイアリー」など、SNSで積極的に発信中。また「グループ フォルテピアノ」の代表として様々なコンサートの企画も行っている。これまでにピアノを佐野幸枝、故 片瀬敬子、渋谷淑子、今井顕、V.ロバノフの各氏に、室内楽を徳永二男、長尾洋史、アントニー・シピリの各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)会員。

富山 宏基(ヴァイオリン)
滋賀県大津市出身。国立音楽大学音楽学部器楽学科卒業。ソロ、室内楽奏者として多くのコンサートに出演する他、MayJ、倖田來未、桑田佳祐 、B’z等のアーティストのPVやLIVEにも出演。滋賀県びわ湖ホール小ホールにて財団法人滋賀県文化振興事業団主催による「ザ・ファーストリサイタル 2008」に出演。2014年には現代クラシカルポップトリオ「JOY- S」、2019年にはネオ・クラシカルトリオ「VIOLIZM 」と各々のユニットを結成し、LIVE、レコーディング等の活動を展開する。最近では「オー人事」スタッフサービスのTVCMにメインキャストとして出演・演奏し、話題となる。これまでにヴァイオリンを小松文郎、釋伸司、田渕洋子、徳永二男、緒方恵の各氏に師事。

赤星 裕子(ピアノ)
国立音楽大学卒業後ミラノ音楽院にて伴奏法を学ぶ。「カーザ・ディ・ヴェルディ」「ポロ・モーツァルト」(ミラノ市主催)等での演奏会で声楽家と共演する。2007年プラハ歌劇場「椿姫」、2008年ローザンヌ歌劇場「カルメン」来日公演においてはコレペティトゥールとして全国公演に参加。2012年サントリー主催「響」プロモーションイベントにおいて在インド日本大使館にての招待演奏をはじめ、クルーズ船内コンサート、コシノジュンコファッションーなど国内外において活動する。また17年間(財)日本オペラ振興会(藤原歌劇団)オペラ歌手育成部講師を務め、現在は合唱団「虹」、国立音楽大学同調会埼玉県支部「彩のしらべ女声合唱団」「歌声スマイル」ピアニスト。

栗井 まどか(ヴァイオリン)
国立音楽大学音楽学部器楽学科卒業。『高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト』初代メンバーとして、全国各地の演奏会、TV、ラジオなどに出演。日本コロムビアより2枚のアルバムをリリース。スティング、アランメンケン、近藤真彦、ASKA、THE YELLOW MONKEY、Mr. children、嵐、KinKi Kids、King & Prince、他多数のアーティストのレコーディング、ライブサポート、ミュージックビデオ撮影などに参加。オーケストラ、室内楽などを中心に演奏活動を行う一方で、後進の指導にも力を入れている。

八巻 由里子(ヴァイオリン)
札幌市出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学研究科1年修了。印田礼二、富岡雅美、藤原浜雄の各氏に師事。ラ•フォル•ジュルネ、霧島国際音楽祭を始め、多数の音楽祭に参加。アマチュアオーケストラとの共演で、ヴィヴァルディの四季全曲、バッハのヴァイオリン協奏曲、詩曲(ショーソン)、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。プロオーケストラのエキストラ、室内楽での演奏など、精力的に活動している。

中澤 沙央里(ヴァイオリン)
桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。これまでに、サントリー芸術財団サマーフェスティバル、トンヨン国際音楽祭(韓国)、中国ASEAN音楽週間(中国)、ニュービジョン・アーツフェスティバル(香港)等に出演。また、2017年度〜2023年度まで神奈川県立相模原弥栄高校音楽科非常勤講師を務めたほか、セギカレッジ(マレーシア)、慶熙音楽大学(韓国)、上海音楽院(中国)等に客員講師として招聘されるなど後進の指導にもあたっている。2013年度にトーキョーワンダーサイト、2017年度に金沢市民芸術村よりレジデントアーティストに選出。日本・フィンランド新音楽協会会員。