認知症予防財団も推奨!

音楽は「記憶の扉を開けるカギ」とも言われており、子どものときに歌った唱歌や若いころに流行した曲を聞いたり、歌ったりすることは脳の活性化につながると言われています。認知症ケアの先進国、英国の第一人者の専門医も「音楽は脳の全体を活性化する。重度の認知症の方でさえ、音楽の記憶は他の記憶よりずっと残っている」と指摘しています。また、昭和歌謡コンサートは外出はもちろん、人と触れ合うきっかけとなります。健康増進にもなる素晴らしい催しだと思います。

公益財団法人 認知症予防財団
事務局長 吉田啓志